PORTA PRO(ポタプロ)    
 
 

 
主なスペック
型式
 開放ダイナミック型
ドライバー
 - mmドライバー
感度
 101dB/1mW
最大入力
 -
インピーダンス
 60Ω
周波数特性
 15 - 25,000Hz
コード
ケーブル:約1.2 m
プラグ
ストレート: 3.5 mm
重量
 約60g
付属品、その他
 キャリングケース
 

MicrPORTA PROはアメリカで1984年(日本は1988年)に発売されたロングセラーヘッドホンである。

根強い人気がありKOSSの代表機種でもある。2009年には25年周年モデルが発売されたことも記憶に新しい。

そして、PORTA PROをベースとした様々な機種がある。

2012年にPORTA PRO CLASSIC という名前になり従来のブリスターパッケージからボックスタイプのパッケージになった。

右上が旧来のブリスターパッケージで左上が新パッケージ。

PORTA PRO KTC (左上) PORTA PRO SpeakEasy(真中) iPORTA PRO(右上) 
PORTA PROをベースにマイクやコントロールボタンをつけたモデル群。
全て普通のケーブル。
 
 
 
Mellow Yellow(左上)とRed Hot(右上)とBeautyBlack(下) 
PORTA PROの北欧限定カラー。スペックは基本モデルと同じ。
写真では普通のケーブルであるが現行のモデルは布巻きケーブルであるため、二種類あるのか?
 
 
25th ANNIVERSARY(上) 
25周年モデルでケーブルが布巻きであり、記念メダルが付いている。
 
On Fire(左上)とWhite(右上) 
Koss.com.uaで買えるカラー。ケーブルが布巻きということ以外は基本スペックは同じ。
ちなみに筆者はフランスで白をこの後買ったのだがスイスKOSSが企画したもののようだ。
L型プラグであった。 
  
 現行の一世代前のPORTA PRO。現行型がストレートに対してL型プラグである。 

 初代PORTA PRO。現行型や一世代前とも違い昔のものによくあった6.3mm変換プラグをねじ式ではめ込むタイプ 

KSP(Koss Sound Partner)(上)

PORTA PROの原型になったKSP。

 PORTA PRO JUNIOR(左上) PORTA PRO 2(右)

PORTA PROとPORTA PRO JUNIOR(上)

PORTA PRO JUNIORはPORTA PROの調整機能が無いモデル。基本的なスペックは同じのようだ。

PORTA PRO 2も同じようである。

EMGETON Porta Cult(上)

Emgetonというブランドのものらしい。KOSSのOEMだと思われる。2006年発売。

基本スペックは32Ωというところを除いてはPORTA PRO JUNIORやPORTA PRO 2と同じ。  

QUIET ZONE 2000(上)

騒音環境用ヘッドホンの様だ。よく見るとハウジングが楕円だったり

調整機能がなかったりとPORTA PROとは違うがよく似ている。

SPORTAPRO(左上が現行型。右上が旧型)

PORTA PROの姉妹機種であるSPORTAPRO。現行型と旧型ではやはりプラグが違う。

ドライバーは同じらしいのだがヘッドホン近代博物館様のデータによると同じなのかは不明に思われる。

仮に同じだとするならば36mm振動板ということになるのか。

PORTA PRO 2000(上)

PORTA PROとは名前の一部しか一致しない性能も別物のヘッドホン。

 

 

 

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